2015年2月19日木曜日

OJ WHEELS




[OJ WHEELS]
1976年に誕生したウィールブランド。
数々のコアなレジェンド・スケーターが在籍し、現在もコアな
スケーターたちに愛用されるウィールブランドです。


















        












スケートボーダー達は戦争反対の活動にも積極的に取り組んでおり、こちらはそれらを
象徴するような意味深いウィールですね。
こんな話は暗くなりがちですが、スケートボードを通しいろんな活動に
取り組んでいることは確かですね。
皆様スケートボードで楽しくハッピーな生活を送りましょう!
















      


 









ojのライダーではこのお方が一番好きですね。まあかっこいいこと!






OJ Wheels Presents: Slappy Hour with Jason Adams























[Skateistan](スケーティスタン)
スケーティスタンは2007年に、オーストラリア人のオリバー・ペルコビッチによって
設立されました。わずか10台のスケートボードでのスタートでした。
同団体はスケートボードを教えるだけでなく、アフガニスタンの子供たちに国際文化交流や教育などのプログラムも提供しています。






















オリバー・ペルコビッチ
アフガニスタンの女の子にスケートボード?このユニークな試みの生みの親、6才から始めたスケートボードは、生まれ故郷のオーストラリアのメルボルンでも、2007年に降り立ったアフガニスタンの首都カブールでも日常の移動手段。荒廃したアフガニスタンは人口の半分以上が子どもでありながら、海外からの援助に依存した短期的な活動が多いことに疑問を抱き、なんとか地元の力を向上させ、地元に根ざしながら、恒久的に子どもたち、こと女子に教育を提供できる機会をと願い「スケーティスタン」を設立しました。











昨年上映していたんですね。知りませんでしたがインターネットでもご覧になれますので、是非一度鑑賞してみて下さい。






















現在、約400人の子供たちがスケーティスタンのメンバーで、そのうちの40%が
女性だそうです。スケーティスタンはアフガニスタンでもっとも多くの女性が
所属しているスポーツ団体で、それもあって現在スケートボードは女性にも
大人気だとか。ただ、タリバン政権崩壊前までは女性はスポーツや学校へ行くことが
禁じられていたので、ここまでの道のりは相当厳しかったようです。



       



2009年にはアフガニスタンのオリンピック委員会の支援によって屋内スケートボード場が建てられ、スケーティスタンはカブールの子供たちに安全な環境でスケートボードを
楽しめる場を提供できるようになりました。このことが広く報じられたことで、
スケートボード会社からはスケートの道具などが提供され、世界各地から支援が
集まるようになりました。また近年、同団体はアフガニスタンだけでなく、カンボジアやパキスタンでもスケートボード場の建設や教育支援活動を行っているそうです。








最近スケーティスタンでは、米国サウスダコタ州のネイティブ・アメリカン保留地に
暮らすラコタ族の子供たちと、カブールの子供たちとの文化交流プログラムが
行われました。互いの国の伝統文化の理解を深めるために、子供たちはスケートボードを一から組み立て、ボードにはそれぞれの文化を表現した絵を描いたそうです。















スケーティスタンの子供たちの姿が紹介されたビデオと、サンダンス映画祭で上映されたショートドキュメンタリーをご覧ください。
















    シネマ・フォー・ピース
    2011最優秀ドキュメンタリー賞
    カイ・セーア監督
    アメリカ / 2011年 / 95分 / 
    ドキュメンタリー































Keep Skateistan Rolling in 2014 - Madina's Story (Afghanistan)

The State of Skate - Skateistan in Afghanistan

"The State of Skate" - Skateistan in Afghanistan - PUSH









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