2015年5月31日日曜日

BAKER SKATEBOARDS











2001年Andrew Reynolds(アンドリュー・レノイルズ)がバードハウスを離れ、
JIM GRECO(ジム・グレコ)と組み、2大パンクスケーターにより同年に設立したブランドです。
Bakerとは「ピー」や「ピー」などのギャングのスラングにちなんで命名されたようです。
BAKERの兄弟ブランドとして、パンクスケーターJIM GRECOにより発足した
スケートチームDEATHWISHは、不良テイスト溢れるスケートスタイルとデザインが
魅力です。


























BAKERというブランドを、ただ単にクレイジーな感じで 捉えてほしくない。
しっかりと確立していることを下の方ででご紹介しますので、
スクロールお願いしますよ〜。
その前に現在のライダーを紹介します。






























































NEW ARRIVAL 入荷!


 













            8.0                       8.25                       8.125
  

















それではBAKERの設立者の話にいくけど、R18もんよ。





























1964年に、世界初のスケートボード・マガジン「QUARTERLY SKATEBOARD」が発行された時、
出版者のジョン・センバーソンは以下のような発言を残している。
「スケートボードの未来は明るく、マイナーなスポーツで終わったりはしない、ゆくゆくはオリンピックの正式種目に
なるだろう。確かにスケートボードには歴史は無い、
しかし、それはいま君たちによって作られているのだ!」

ただ一点を除いて。その一点についてアンドリュー・レイノルズという男は
BAKER3というビデオが発売された時に確信的にこう述べている。
『2000年に入った頃からスケートボードが社会的に受け入れられてきた。
しかし我々BAKERはスケートボードを悪いイメージにしてしまった。
この様なVIDEOが出回る事で今後スケートボードはオリンピック種目にはならないであろう。
「お礼はいらない。BAKER SKATEBOARD これこそスケートだ。』



























個人的に彼がタイトなジーンズを履いていることが印象的に感じたが、
彼のタイトなスタイル、これはここ10年ほど前からのライダー達、特に10代の
ライダーに増えてきているように思いました。
調べてみると彼自身がこのスタイルのトレンドセッターであり、それまでは極太のダサイ形のパンツしかなかったものを、
彼が完全にスケートボードの本質を捉えながら実践してくれた。
見た目も大事だけど、彼はスケートボードという無限な可能性を一早く驚異の
ハンマートリックで表現して認められているのだと思う。















  










[経歴]
Andrew Reynolds(アンドリュー・レイノルズ)
1978年6月6日 出身:フロリダ州 レイクランド
通称BOSS(ボス)


30代半ばを過ぎた今でもガンガンハンマートリックを見せる驚異の身体能力。
スケボーのかっこ良さを体現し続ける本物のスケーター。
昨今のスケボー界は大企業の参入によりショビズ化しつつある中で、
彼はスケボーが本来持っていたアンダーグランドで不良、クールな部分を
彼のチーム「Baker」で表現し続けています。
長年に渡り議論されてきたスケボーのオリンピック競技化にも
真っ向から否定するような姿勢のアンドリュー・レイノルズであったが、
最近ではそれほど否定的ではなくなった様子。
というか「俺には関係ないね。」といった風に我関せずのようです。
そんな彼のスケート人生を紐解いてみましょう。












 

    












1995年バードハウス加入アンドリュー・レイノルズは9歳の時からスケボーを始め、
17歳の時にはトニー・ホーク率いる「バードハウス」に加入します。
アンドリュー・レイノルズはこのバードハウス時代に
Xゲームやタンパなどの大きなコンテストに参加し活躍します。
同時に彼はトニー・ホークからスケボーに対する以下のような姿勢を学びます。
トニー・ホークはどんなに心身の状態が最悪でもデモを見に来たキッズ達に
絶対にヤバいトリックを見せる。
キッズ達はそれを期待しているのでその期待に応えるということ。
アンドリューもその姿勢を大事にし滑っている。
彼はトニー・ホークのことをとても尊敬しているようです。


ゲーム「Tony Hawk’s Pro Skater」で大金をゲット!トニー・ホークのスケボーゲーム「Tony Hawk’s Pro Skater」で
キャラクターとして登場。
発売当時は何と歩合制で売れた分だけもらえたようです。
初回のその額はなんと!「約2000万円」。
しかしこのゲーム、キャラクターとして登場すると多くのキッズ達に認知されて
有名になれるということで、途中からそれ目的でタダで出してくれという
スケーターが出て来てしまったため、その後の報酬は定額で約100万くらになって
しまったようです。
本人からしてみれば、余計なことを・・・って感じですね。


2004年Xゲームで銀メダル2004年にはXゲームで銀メダルを取ってしまうほど、
スキルはどのスケーターにも追従を許さないほどの実力を持っています。
アンドリュー・レイノルズの魅力はなんと言ってもビッグトリックですね。
トリックにかけるストイックさはスケボー界随一です。
Bakerのチームにはトニー・ホークの息子「ラリー・ホーク」が加入するなど
なんか縁を感じていい感じですね。
























最近では初期のBakerの間違ったメッセージを訂正しながら、
彼自身、ドラッグなどで得たものは何もない!
と断言してしるほど、これからのキッズ達になるべくドラッグや酒から
遠ざけたライフスタイルを送れるように活動して行くとのこと。
あとは彼がカッコいいと思えるスケボーのあり方、
ユニークで小さくて、そして楽しいままのスケボーを貫いていほしいです。
まとめアンドリュー・レイノルズはスケボーのスキルはもちろん、
スケボーのスタイルやあり方をストイックなまでに追求しているスケーターです。
メインストリームを遠ざけながら彼の理想とするスケボーを
彼の率いるBakerを通じてこれからも表現してくれることでしょう。




























最後になりましたが、
TEE PEE RECORDSのスケートラインである1939SKATESからで、
FIGGYの所属バンドHARSH TOKE、こちらの音で締めくりくり。





















2015年5月30日土曜日

CLICHE Art by EricDressen

蒸し暑い季節が到来と同時に、僕も腕が順調に完治してきております。

本日からブログを再開します!
























フランスのブランドという事は、ほとんどのスケーターはご存知だと思います。
こないだもNEW DVDの宣伝を至る所で拝見しましたが、僕の周りでも試写会を
していました。















 















DVDの内容は日本ではイマイチだったようで、試写会という名の飲み会に
なっていたようです。
まあ関西なんでそんなもんでしょう。
ただ海外の評価はどうだったのでしょう。気になるな〜。
僕も観ていないし何も言えません。


























完成系は観てて何も感じないけど、どうなんでしょう。
ただ必死で頑張ってるような滑りには、称賛できますけどね。
そういったスタイルがかっこいいと思っていますが、人それぞれ.......だね。












SMOOTH  <  ROUGH












本日の本題はCLICHEではありません。
紹介するのはCLICHEのデッキでっすが..........huhuhu













これDAdadadadadadadadadada------!!!














Art by Eric Dressen
LIMITED MODEL















9.0inc
                                  


8.6inc
                                   














CLICHEもいいけど、ドレッセンのハンドアートがやばいね。
ドレッセンのインスタみたら同じの載っけてたよ。
それだけでもあがるわ〜。















     

       














店頭で販売していますが、皆様本当に乗っちゃうの?  WAOWAO!
レジェンドだぜ!
飾ってほしいわ!
本音はそうですが、ROUGHスタイルでゴリゴリいっちゃって下さい。
1年も立てば、海外では絶対に定価より高く売られるでしょうね。


























今日は仕事がスムーズにはかどったし、気分爽快。満足まんぞう。

そろそろ20時になろうとしてるところなんで、一服吹かして閉店準備ね。