2015年2月28日土曜日

POWELL PERALTA




















博士号を持つジョージ・パウエルとプロスケーターのステイシー・ペラルタで1976年にPOWELL PERALTAが誕生、30年以上の歴史あるスケートボードブランドである。Santa Cruzに次いで業界で歴史のあるスケート・カンパニーです。1991年にGeorge Powellが会社を去り、しばらくStacyが「Powell」というブランドを運営していましたが、2010年に二人は再び手を取り合い、クラシックで有名なスケートボードの制作が再会されました。
















                          

また当時最強チームと言っても過言ではないBONES BRIGADEチームには、キャバレロ、トニーホーク、マクギル、ランス、ゲレロなどが在籍し、彼らの滑りは全世界に衝撃を与えました。いつまでも変わることのないシェイプは長年に渡りスケーターを支え続けています。



















本日は早めに新入荷のご紹介といきましょう!














最近は Directional(ノーズとテールが激非対称)のシェイプがとても人気があります。レジェンドスケーターもこういう形に乗っていますね。新感覚(本当は古いけど)で面白いのかもしれません。見た目も単純にカッコいいです。





















8.0inc
                                                     




ノーズ



















こういう形は今まで8.5インチ以上しかなく、日本人にはフィットしなかったのですが、ようやくグットサイズがでてきたので、Bowl,Ramp,slappyはもちろんのこと、ストリートでも使用できます。僕も自分用で追加したいとこですね。
レールバーなんかも付けちゃってもかっこいいな〜。















8.0inc
             



ノーズ














色違いでありますので、気になる方はお問い合わせ下さい。





















ジョージ・パウエルとプロスケーターのステイシー・ペラルタってどんな人なの?
30代前後の人なら良く耳にしていると思いますが、更に若い人には馴染みがないと
思いますので、ご紹介いたします。
















George Powell
表舞台で輝いたのはステイシー・ペラルタでしたが、これを影で支えカンパニーとしての
POWELL-PERALTAを築き上げたのは、スタンフォード大学にて機械工学を学び博士号も持ち、いちはやくスケートボードというモノづくりのエキスパートとして開花させた人なのです。
レジェンドの中のレジェンド!













Documentary Short













Stacy Peralta
70年代の非常に有名なプロスケートボーダー、サーファーであり、伝説的なチームZ-BOYSのオリジナルメンバーでした。ステイシーは19歳にしてプロスケーターランキングの第1位になっており、G&Sが個人スポンサーになっていた。1982年から1991年にかけて10本のビデオを発表し、特に84年から88年の黄金期の作品は世界中のスケーターに衝撃を与え、現在まで続くXスポーツ映像ビジネスの礎を築いた。1992年、ステイシーはパウエル・ペラルタを離れ映像製作に専念し、現在は映画監督であり起業家であります。ボードスポーツへの愛情は失われることはなく、2001年にZ-BOYSの真実を描いたドキュメンタリー作品 Dogtown and Z-Boyを発表した。











Skate | Documentary





















V.C.Johnson
因みに1980年代パウエルのアートワークを多々生み出したのはV.C.ジョンソン。天才肌のアーティストと言われBONES、WING RIPPER、RIPPER、SKULL&SWORD、TONYHAWK、CABALLERO、などパウエルのグラフィックは全てV.C.ジョンソンから生み出されました。



























2015年2月26日木曜日

DOOM SAYERS

































DOOM SAYERSは、OMAR SALAZAR/オマー・サラザーが
プロデュースするブランドとなります。
アメリカでもFTCやSUPREMEなどでしか手に入れる事の出来ない希少なブランドなんで、日本でもなかなか入荷困難です。



















以前よりOMARの仲間内でステッカーを貼ったりと、アンダーグラウンドでは
進んでいたのですが、最近本格的に始動しプロダクツが少しづつ出回り始めました。
とはいえ、OMARが厳選したショップのみの展開でしてFTCやSUPREMEなどの
老舗ショップにしか置いてないようです。


















プロダクツに関しても、こだわりは強くボディーは他のブランドとは一線を
画する物となります。キャップに関しても、既存のボディーを使ったものではなく、
全てこだわり抜いた上で大量生産ではなく、必要分のみを生産しているという究極のこだわりようです。
今回ご紹介するのはキャップではなく、ロングTeeになります。







 red                                                               black
     






こちらの特徴としては、裏地を表にした仕様になっています。ですので、ロックミシンの
縫製部分が表側に出ています。
20年前ぐらいになりますが、スケーター間で裏を表側にして着る事が流行りました。
ご存知でしょうか?






           







現在では普通にいろんなアパレルブランドで見かけますが、発信はスケーターからだと
思います。スケーターからの発信でストリートカルチャーやデザインの拡大が
反映していったことは間違いないかとね。









   











SHOPを始める前まではずっとアパレルにおりましたので、シーズントレンドや
デザインといったファッションの事に関しては精通しております。
今説明させていただいた事に関しては言い切れますぅ。
がしかし、もっと昔のビンテージものでもありそうですね..........わはは!























OMAR SALAZARとはどんなスケーターなのか簡単な説明と動画でご覧下さいませ。














[OMAR SALAZAR/オマー・サラザー]
サクラメント出身。そしてNIKE SB、SPITFIRE、LEVI'S、最近加入したHARDLUCKの
ライダーとして現在活躍中のライダーです。
イケイケのスピード超過激スケーターで、ザ!ストリート!death!



















   




















サクラメント (Sacramento) は、アメリカ合衆国カリフォルニア州北部サクラメント郡の
都市。カリフォルニア州都ならびにサクラメント郡の郡庁所在地である。
人口は407,018人(2000年国勢調査)。都市圏(MSA)は1,796,857人で全米27位。
広域都市圏(CSA)は2,069,298人(いずれも2000年国勢調査)である。古くから交易の場として栄えていた。
スイス人のジョン・サッターによってコロニーが建設され、都市発展の元となる。後に州がゴールドラッシュに湧くと、1854年に州都が置かれ、今に至る。
ゴールドラッシュが終焉を迎えると今度は肥沃な農作物、野菜の取引所として発展した。また、今日では政治、行政の中心であるほか、半導体や電子機器など最先端産業の進出も目立っているが、ダウンタウンの規模は大して大きくない。 
プロスポーツにはNBAのサクラメント・キングスと、MiLBのサクラメント・リバーキャッツがある。











ditch line

First Love - TransWorld SKATEboarding













HARDLUCKとの繋がりもあり、JASON JESSEEがDOOM SAYERSを
着用していると小耳にしました。画像や映像は見当たらなかったですが、
OMARはHARDLUCKのライダーになったので、本当だと思います。



























近々コーチジャケットの入荷があるのですが、アメリカ西海岸のストライキで
アジア向けのコンテナが不動している模様です。多分遅れますので、その間は更にコアな
商品をご紹介いたします。

























2015年2月23日月曜日

1939
























1939はTEE PEE RECORDSというレーベルを中心に
運営されているブランドです。




























8.25inc
        




















現在人気が高いスケートパンクロックで有名な THE SHRINE なども所属しており、スケートボードと
深い関係のあるレーベルです。他にもコアでお洒落なバンドが多数!































僕はお酒を呑みながらのスケートはあまりしなく、代わりに好きな音楽を聴いたりし
アドレナリンがでてきたころを見計らって、勝負に挑んだりしますね。
たまに強打の連続で死にかけますが、まだまだへぼいのが分かります。
そろそろ暖かくもなってきたので、新しいトリックやビックセクションにも
挑戦したいところでございます。
今年は課題が多いな〜。
毎年のことなので、残ったことが次の年に回ってきている感じです。




















2015年2月19日木曜日

OJ WHEELS




[OJ WHEELS]
1976年に誕生したウィールブランド。
数々のコアなレジェンド・スケーターが在籍し、現在もコアな
スケーターたちに愛用されるウィールブランドです。


















        












スケートボーダー達は戦争反対の活動にも積極的に取り組んでおり、こちらはそれらを
象徴するような意味深いウィールですね。
こんな話は暗くなりがちですが、スケートボードを通しいろんな活動に
取り組んでいることは確かですね。
皆様スケートボードで楽しくハッピーな生活を送りましょう!
















      


 









ojのライダーではこのお方が一番好きですね。まあかっこいいこと!






OJ Wheels Presents: Slappy Hour with Jason Adams























[Skateistan](スケーティスタン)
スケーティスタンは2007年に、オーストラリア人のオリバー・ペルコビッチによって
設立されました。わずか10台のスケートボードでのスタートでした。
同団体はスケートボードを教えるだけでなく、アフガニスタンの子供たちに国際文化交流や教育などのプログラムも提供しています。






















オリバー・ペルコビッチ
アフガニスタンの女の子にスケートボード?このユニークな試みの生みの親、6才から始めたスケートボードは、生まれ故郷のオーストラリアのメルボルンでも、2007年に降り立ったアフガニスタンの首都カブールでも日常の移動手段。荒廃したアフガニスタンは人口の半分以上が子どもでありながら、海外からの援助に依存した短期的な活動が多いことに疑問を抱き、なんとか地元の力を向上させ、地元に根ざしながら、恒久的に子どもたち、こと女子に教育を提供できる機会をと願い「スケーティスタン」を設立しました。











昨年上映していたんですね。知りませんでしたがインターネットでもご覧になれますので、是非一度鑑賞してみて下さい。






















現在、約400人の子供たちがスケーティスタンのメンバーで、そのうちの40%が
女性だそうです。スケーティスタンはアフガニスタンでもっとも多くの女性が
所属しているスポーツ団体で、それもあって現在スケートボードは女性にも
大人気だとか。ただ、タリバン政権崩壊前までは女性はスポーツや学校へ行くことが
禁じられていたので、ここまでの道のりは相当厳しかったようです。



       



2009年にはアフガニスタンのオリンピック委員会の支援によって屋内スケートボード場が建てられ、スケーティスタンはカブールの子供たちに安全な環境でスケートボードを
楽しめる場を提供できるようになりました。このことが広く報じられたことで、
スケートボード会社からはスケートの道具などが提供され、世界各地から支援が
集まるようになりました。また近年、同団体はアフガニスタンだけでなく、カンボジアやパキスタンでもスケートボード場の建設や教育支援活動を行っているそうです。








最近スケーティスタンでは、米国サウスダコタ州のネイティブ・アメリカン保留地に
暮らすラコタ族の子供たちと、カブールの子供たちとの文化交流プログラムが
行われました。互いの国の伝統文化の理解を深めるために、子供たちはスケートボードを一から組み立て、ボードにはそれぞれの文化を表現した絵を描いたそうです。















スケーティスタンの子供たちの姿が紹介されたビデオと、サンダンス映画祭で上映されたショートドキュメンタリーをご覧ください。
















    シネマ・フォー・ピース
    2011最優秀ドキュメンタリー賞
    カイ・セーア監督
    アメリカ / 2011年 / 95分 / 
    ドキュメンタリー































Keep Skateistan Rolling in 2014 - Madina's Story (Afghanistan)

The State of Skate - Skateistan in Afghanistan

"The State of Skate" - Skateistan in Afghanistan - PUSH