2015年1月26日月曜日

SPITFIRE WHEELS



1987年にサンフランシスコのスケートカンパニーDLX SFが立ち上げたウィールブランド。チームにはビッグネームが揃い、まさにキング オブ ウィールブランド。今ある全てのウィールブランドの基準となっているといっても良い程。様々なチームメンバーに対応したラインナップも魅力のひとつ。






火の玉のロゴでお馴染みの“BIG HEAD”は数あるスケートブランドのアイコンの中でも、
スケートの枠を超えて人気が広まっている。初心者〜上級者まで全ての人に対応できるブランドです。












スイングトップが入荷いたしました。
後ろからはシャツように見えるパターンになっています。
M,L在庫がありますので、寸法など気になる方はお気軽にご連絡下さいませ。





    




こちらの商品は、ハーレーのパロディものです。スピットファイアーはよく
パロディものを出しており、最近では日本のショップとコラボレーションなんかも
していて本当におもしろいです。
そしてかっこよく大人子供の両方に人気があります。




          






昔のハーレーロゴで有名なのは、1970年頃から10年ほど使われていた
「No.1」マーク。
ハーレーダビッドソンがAMFの傘下にあった時のようで、
わずかな時代だけ使われていたマークです。






2015年1月20日火曜日

OUR LIFE

先にインスタグラムでご紹介しましたが、付随したブランド説明をします。




OUR LIFE    KOOZIE
  






オークランドのスケーターを中心に展開しており、ANTIHEROの奴らも愛用している
かなり盛り上がってるブランドです。よくANDY ROYが着用している画像や動画が
見受けられますね。
またデザインはSKATEROCKツアーで大活躍しているアーティストの、
NECK FACEによるものです!






          






ANDY ROYってどんな奴?僕が見るかぎりでは相当なクレイジーな様子です。
ただ彼との繋がりはないので、見た目や動画のみの感想ですので、彼を批判したり
している訳ではありません。





Footage Compilation


Misadventures of Andy Roy


Classics







僕も年をとってきて、大人のノリやにじみ出る雰囲気なようなものを感じ取ってきて
理解できるようになり、若かった時とはまたひと味違ったクセのあるものが
好きですね。





« Skaters And Drugs Outtakes: Andy Roy »

Here's Andy Roy talking candidly about Heroin addiction in '03. Andy has cleaned up a couple of times and is hopefully done with this beast for good. Was stoked to see him have a guest trick in the Deathwish video. Again, the original Skateboarder article is HERE. Photo: Tobin Yelland
ANDY ROY:
“They (Skateboarders) don’t have no responsibility, you know. They just get paid to go skateboard. You don’t have no schedules. You can sleep in if you want. You don’t got no one telling you what to do. There’s all the traveling you know and you’re on the streets. Then you got like the street drug dealers. They’re always out to make money.”
“What happened to me was, I grew up with all my friends, and they didn’t have an opportunity to go and do what I did, like traveling and skating, so they just stuck around Santa Cruz and they would drink and smoke weed. The next thing you know heroin hit my crew big time. I came back from a skate trip and they were like here try it. I tried to smoke it and at first I didn’t understand it, I didn’t like it. I would keep coming back from trips and one time I broke my foot, went home to visit, and just never left. I got sucked in.”
“It’s a physical drug. I got hooked. At first we were just smoking it and then eventually you don’t get high anymore so you take it to the next level. The first time I shot up was with Jay (Adams). It’s a heavy thing. Its like whatever pains you have, physical or mental, it takes them away. Its like the best high at first. But then you do it three days in a row, and if you stop, you’re going to feel it. You get anxiety, you get cramps in your legs, you can’t sleep at night. All you do is think of that drug, that high, and than you’re body just freaks out and you have to go do it. You’re like a complete slave to it.”
“Its everywhere. It’s in every town. You can’t believe it. Business people do it, like some people you can’t even imagine. Some people can just hold it, and other people can’t. Me, whatever I do, I take it to the fullest. Heroin led me to the gutter. I lost everything.”
“Finally, I’m doing good. I’ve relapsed so many times and said that I’m done with it. But I’m 31-years-old now. I’ve met a new girl that doesn’t mess around. She’s beautiful. I don’t have that craving no more. I’ve been threatened with prison, like, if I get in trouble again, I’m gone. I’m just tired of running around and just hustling for money everyday. Its so stressful that you can only take so much. I think my body has just given up. I can’t do it no more. It wore me out.”
“It doesn’t take all those rehabs and all that to be done with it. You just have to decide in your head.”
“I’ve seen people give up all their belongings. I’ve seen people steal from their own parents. I’ve seen people give up their dignity. I’ve seen men do sexual favors you know, its just gross. The horror stories wouldn’t even make it into your magazine. It’s just disgusting. It makes you into an evil person. It takes your pride and your soul, and you just wait for that next fix. You’ll do whatever it takes. I was on the streets. I went from traveling and skateboarding to having nothing. It’s such a violent world—just straight gutter.”












NECK FACEは恐ろしい描画スタイルとユーモアのある文章で知られています。
アイディアのインスピレーションはヘビーメタル音楽によって影響を受けているという。
彼のイラストの描き方は、少し子供っぽいイメージを
連想させるテイストかもしれない。
作品の中で最も多いのがモンスター系のイラスト。







彼の作品は最初のパブリック·オブジェクトに現れた、カリフォルニア近郊の町全体で、
彼の自作のステッカーは悪評を得ていました。しかしその後、彼の落書き技術として
進化した、彼の名前はまだ街の多くの新聞スタンドや壁で見ることができ
サンフランシスコで彼の仕事の広がりがでてきました。
のちに、ニューヨークのThe School of Visual Arts(アート大学)に入学したが
二年生の頃に退学している。





    





スケートボーダー彼自身としては、過去のベーカースケートボードのデザインを
支援してきましたし、最近ではベーカースケートボードのためのアートディレクターに
任命されています。また他のブランドとのコラボレーションもしたり、Vansとも
コラボレーション行い、オリジナルスニーカーデザインを売り出しもしている。





                      








OUR LIFEというブランドを少しでも分かっていただけましたでしょうか?
日本では有名ではないですが、こんなにも凄い人達が携わっています。
まだまだ関係する人達はいると思いますが、僕も自分用にひとつGET
しちゃいます。
ANDY ROYが首筋にblackflagのタトゥーを彫っていたので、こちらの音で終わります。












2015年1月18日日曜日

REAL [Rider Deck]

[Peter Ramondetta]

もともとサンフランシスコで生まれ育った
わけではないが、そのベイエリアの街で
暮らしてスケートをし技能と独自のトリックから生まれるスタイルが見事に融合した高速かつ
大胆なスケートをする。また、自身のストリート
スケート力を、コンテストの環境に簡単に
置き換えることができる、希少な人材でもある。
カンザス州ウィチタ、オクラホマ州タルサの街で頭角を現したのち、2007年にプロに転向してサンフランシスコに移住。






   





Real Skateboardによる2011年のフィルム「Since Day One」での6分間の
パフォーマンスは街全体で撮影された。これにより、ピーターは、スケート界で最も
リスペクトされる、オールラウンダーのプロ選手としての地位を確立した。





8.25inc





REAL You Choose




                             





[Justin Brock]
 




REALのプロジェクト”PUSHING SINCE DAY ONE”
第2弾が登場しています。
ノースカロライナのストリートを駆け巡り、縁石や
オブジェなどをうまく利用したスピード感溢れる滑りを
披露しています。





8.18





Pushing North Carolina









[JT AULTZ]


              






8.02





所属ライダーのホームタウンのシーンをプッシュするという新企画が登場。
今回フィーチャーされた街はサンディエゴ。
JT・オルツがサンディエゴの
ストリートを駆け抜けます。2日間にわたりテクニカルトリックを
交えスタイリッシュさ満載です。






Pushing San Diego








2015年1月17日土曜日

REAL SKATEBOARDS [Tommy Guerrero & Jim Thiebaud]

サンフランシスコを拠点にする老舗スケートボードブランド。
サンフランシスコは、スケートボードの聖地と呼ばれ、世界中のスケーターが憧れる街。REALのようなトップチームに入って、プロスケーターとして成功してやろうと、
多くのスケーターが世界中から集まっています。







Tommy Guerrero(トミー・ゲレロ)とJim Thiebaud(ジム・シーボー)によって
設立されたREALは、スケートボードチームの老舗名門です。
REALのプロになるというのは、世界中のスケーターの憧れの的になるという
ことにもなるので、プロとして華々しいデビューを飾れるのは、ほんのひとにぎりの
人間だけだと。




Tommy Guerrero
            


Jim Thiebaud  





REAL(本物の) スケートボードの会社を創るというコンセプトがそのままブランド名に
なっている。テクニック、スタイル、歴史、どれをとっても一流のチームです。









所属ライダーはサンフランシスコらしくスピードと高さに定評があるライダーが
多く所属しており、ストリートからパークまでどんな滑りにも対応する
プロフェッショナルな面々です。




Pushing Skateboarding Since Day One - Chicago


UK Crash Up Derby Full Video


Ishod Wair Bonus Reel






個人的に好きな動画は、昔REALに所属していたライダーのものばかりですので、
今回はあえて現在のREALライダーのものを挙げました。


ではこれから、トミー・ゲレロとジムシーボについてフィーチャーいたします。










[Tommy Guerrero]

トミーゲレロは1980年代に成功した
ボーンズブリゲード、パウエルペラルタの
プロスケートボードチームのメンバーの一人
でした。サンフランシスコの彼の故郷で
撮影された、彼のリラックスしたスタイルと
チームの映像のために知られていた、
アニマルチン、パブリックドメイン、すべてが
ゲレロのストリートスケートボードを特色に
反映をもたらしました。ゲレロとジム·シーボ、
故郷の友人とパウエルペラルタのチームメイトのためにスケート人生を培った後
「REAL」という名ののスケートボード会社を始めた。




Real Skateboards Non Fiction


Levi's Skateboarding Collection Presents...
2014 European Tour:: No Mans Land







Bones Brigade(メンバー)






スケートボードの世界で成功の後、音楽の興味を追求することを決めました。しかし、
ソロアーティストとしてゲレロの作品は、最も商業的と批判的もされてきました。
アルバム、EP、シングルはロック、ヒップホップ、ファンクから、ソウルの音楽の様々なタイプの組成物を特色にしています。












[Jim Thiebaud] 


SMA(サンタモニカエアライン) を脱退してから、REALは
ジムシーボとトミーゲレロが立ち上げたブランドで、2人とも
西海岸の街をスケートで流すスタイルです。













Hanging Klansman Reissue For Johnny Kicks Cancer


Speed Freaks1989






サンフランシスコのベイエリアにし、1980年代に育った。パウエル·ペラルタで
アマチュア後は、1990年代後半SMAでプロに転向した。
彼はデラックスのリーダーで、REAL、ANTIHERO、KROOKED、THUNDER、SPITFIRE、および他のブランドを取扱う会社リーダーでもあります。





               







簡単にご説明させてもらいましたが、まだまだ奥の深いお二人方です。
しかしやっぱりこの2人は最高です。リスペクト!
こういったチーム、ブランドは大事にしていきたいですね。





Tommy Guerrero & Jim Thiebaud 
Real Kicked Out Of Everywhere






デッキの入荷もあるので、ライダーそれぞれのご紹介はまた次の機会にお願いします。










本日はこのぐらいで、この曲とともに失礼いたします。



Nomeansno
The end of the world





2015年1月14日水曜日

THE SHRINE

LA拠点の今まさに世界で爆発しているオールドスクールスケーター3人により
結成されたSKATE PUNK ROCK BAND。





前期のBLACK FLAGの流れ的で、アートワークもスケーター色が強いバンドです。
実際プールやランプなど普通に滑っていて、ファッションも含め激シブです。



 



音は適度にゆるく、それでいてUSハードコアの強度は十分あります。
バンドの評判を耳にしてからは聞く頻度が高くなり、
ツボを突きまくりディープで何度も耳を傾けたくなります。
若者ノリかと思いきや、これがアラフォーを唸らせまくり。



上記のものと、こちらのTシャツも入荷しております!









2012年にカセットのみでリリースした Bless Off 
(2ndアルバムも同じタイトルですが別物になります。)





ファースト・アルバム『Primitive Blast』





映像も最高です!


"Louise" Tee Pee Records



Freak Fighter [OFFICIAL VIDEO]


PRIMITIVE BLAST (Official Video)







2015年1月11日日曜日

THE DRIVEN SKATEBOARDS 

JASON JESSEE


[解説]
南カリフォルニアで育ったJesseeはハービー·フレッチャーと彼の息子、クリスチャンに
よって彼の最初のスケートパークに連れて行かれた。Jesseeはニールブレンダーや
ゲイターのような地元のスケーターに影響を受けつつ、デルマールスケートで初期に
多くの時間を費やした。Jesseeはまた、マーク·ゴンザレスと一緒に旅行に行き多くの
時間を費やし、そしてまた彼の最も初期のインスピレーションの一つとして、
ジェフ·フィリップスがいます。
ヴィンテージオートバイ、車、およびいくつかの野生の七面鳥、鶏の束、銃器が
彼の愛を維持することなんでしょう。


 



初のスポンサーは、ビジョンストリートウエアだったが、すぐにサンタクルズ
スケートボードのプロスポンサー契約への移行を行った。スケートボード業界の
不在の延長期間の後、Jesseeは再びサンタクルズが主催した40周年のお祝いの際に
会社に現れた。





Jesseeはアルカトラズ刑務所で受刑者として主演、オンファイア通りの
サンタクルズスケートボードの'89ビデオのリリースで、画期的な部分のシーンが
すぐにTWSスポットライトに当たりました。
2012TWSレジェンド賞で、ジェイソン·ジェシーが挙りました。
ハリウッド、カリフォルニア州に新時代が提示する2012 TW SKATE賞の間に、
2012年2月16日(木曜日)に表彰されました。



   


そしてJesseeは現在、スケートボードカンパニー、DRIVENを稼働。       



        



ジップパーカーが入荷しました。

RUSSIAN TATTOO(ロシアの獄中タトゥー)をモチーフにしたジップフード。
このボディーはGILDAN製で薄手になります。


    



[RUSSIAN TATTOO]
ロシアの刑務所にいる犯罪者たちは、タトゥーを通してコミュニケーションを取り、
それが自分を表しているという。体に刻まれたタトゥーを見れば犯した罪、服役期間、
性的嗜好、その他色々なことが分かる。いわば履歴書のようなものだ。多くのタトゥーは刑務所内で彫られる。それらは彼らのパスポートだとも言われているが、だからこそ自分で刻み込んだタトゥーは、自らの運命を決定づけてしまう。
下記の映画も観ていただきたいですね。


[Eastern Promises]
『イースタン・プロミス』ではヴィゴ・モーテンセンの体中に43箇所ものタトゥーを入れた。その柄には、花に囲まれた骸骨、タバコをふかす骸骨、トラ、星、聖母マリアと子ども、ナイフを持った女性、ヘビと短刀、サソリ、帆船、車輪の上の裸の天使、イエス、死神、オオバアサガラ、カラス、十字架、パイプを吸う猫、枝付き燭台、ボタン、鉄条網、足首の鎖、そして指輪のような7種類のフィンガー・タトゥー、さらに12箇所にロシアの格言がある。犯罪を犯せば犯すほど、歴史やタトゥーの柄の意味に目を向ける。たとえば足首の鎖はピョートル大帝時代のことを表しており、その頃の囚人たちは、足首を鎖で繋がれていたことを示すものだ。背中の3つの教会のドームは刑務所に3回入ったという意味で、指のサンクト・ペテルブルグの十字架は、その刑務所に入っていたことを表してる。


     





ファッション的な感覚が強くなっている中で、世界でタトゥーを彫っている人達には
いろんな意味があって深いものだと.......驚愕です。
僕の場合はトラブルに巻き込まれることはあっても、自ら何かを起こし刑務所に
入ることはありませんでした。この先のことは分かりませんが。
かっこいいと思いますが、プレーンでいこうと思います。